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「会計」の魅力、お教えします!
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私は経営学部卒業。専門性とまったく関わりのない仕事をしているが…。
大学時代の友達の中には専門性を生かせる職業に就いた人もいる。その1人がA君。彼は税理士になった。
彼の志は高く、学生時代から税理士や公認会計士という職業を目指していた。だから、3年生から大学と専門学校というハードなダブルスクール生となり、その頃から図書館などでよく勉強するようになった。
聞くところでは、彼の父が税理士で彼は父親を継ぐ気でいたようだ。彼の10歳くらい年上の従兄も税理士なのだが、資格を取るのに相当時間がかかったらしく、それで彼は早いうちに資格を取ろうと勉強に励んでいたようだ。
大学3年生と言えば、私の場合は就活を始める冬頃まではありあまる自由時間を満喫していた頃だが、彼は違った。勉強に励む彼を横目に「大変だな〜」とよく思ったものだ。
3年生ともなれば、専門科目を履修することが増えるが、彼も簿記や企業会計論といった税理士試験と関わる(と思われる)科目を中心に履修していた。
実際、大学の授業はほとんどが税理士試験に関係ないらしいが、専門学校の授業に流されず、大学の授業もきちんと受けていた彼は、実に立派だったと思う。
その後、就活が始まったのだが、私が就活を行った時期も氷河期でとても大変な時代たった。その頃にあえて「就活をしなかった」彼も精神的には辛かったと思う。大げさかもしれないが、大学4年生からすれば「就活をしない」という選択がこの後の人生において大きなマイナスになるかもしれない、というプレッシャーみたいなものはあったに違いないからだ。
しかし、そんな時もたんたんと勉強をこなした彼。たしか、2回くらいは試験に失敗したと噂で聞いていたので、税理士試験に受かったと聞いた時は、こっちまでホッとして嬉しくなった。
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